【受講科目総評】2018年秋学期版
かなり遅くなりましたが受講科目の総評を行いました。
(個人的主観で書いたものとなります。鵜呑みにしても責任は一切持ちません)
受講科目一覧
No1.基礎英語Ⅱ
ビジネス場面における会社訪問時の受付から自己紹介までの流れを学べる
実務寄りなシチュエーションのためココで練習しておくと良い。
授業レベルは前回同様。システム障害などで時間調整が難しかったくらいかな。
No2.経済学入門
経済の流れを難しく説明すると言うイメージがあったが、
専門用語は少なく事例を用いた具体的な説明をしてくれるため、初めてでもとっつきやすい科目でした。
小テスト、期末テストは難しい事はなく着実にこなせる科目。
No3.起業入門
会社の立ち上げ方1から学ばせてくれる科目。
自分も起業経験があるが、その当時に知っておけばよかったと思う気づきがたくさんありました。
(知っていたら企業しなかった・・・)
小テスト、期末テストは難しい事はなく確着実にこなせるかも。
No4.ビジネス法務入門
ビジネスの法律に関する知っておくべき知識を学べる科目。
資料が煩雑で、何を伝えたいのか理解に苦しむ。
また小テスト、期末テストの出題の仕方が他の科目と比べるとひねくれているため回答に頭を使う。知識レベルとしてはレベル1だが、出題の仕方としてはレベル2でも良いと思ってしまう科目。受講しながらのノート整理が大切な科目です。
No5.インターネット技術Ⅰ
インターネットの技術背景を基本情報よりやや深く、細かく学べる科目。
ネットワークエンジニア目指すなら知っておくべき科目。
以外の人は知っておくとその分野の人と話をする際にスムーズに会話できる程度かな。
小テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
No6.マーケティング
経営戦略の1つ。どのようにマーケティングを行っていくか、そもそもマーケティングとはなどの基礎的な概要を学べる
小テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
No7.ビジネス事例から学ぶ統計入門
Excelを使った統計のやり方を基礎から学ぶ。
「アンケートの作り方とその分析手法を学ぶ」の方がしっくりくるかな。
授業は何を調べ、学ばせたい授業なのかを見失いやすかった。
また期末試験も難易度が高く、期末前に出された問題を事前に解いておかないと
期末がボロボロになって終わる可能性も・・・。ある意味レポートと同じと考えて挑むとよいかな…
No8.ソフトウェア開発論Ⅰ
Javaを使った実技演習。統合開発環境(ide)を使えるので開発初心者に「まだ」優しい授業。(自分が社会人になってJava開発をやり始めた時はjdkやtomcatなどを自前でインストールして開発環境を作ってました)
開発はとりあえず数をこなし、ひたすらコーディング、コンパイル、デバッグを繰り返して覚えるしかない。オブジェクト指向の考え方での開発となりますが、授業時間だけでオブジェクト指向の構成を理解するには無理なので、オブジェクト指向は後回しにとりあえず体験することを中心に受講していけばよいかと思います。
No9.経営戦略
企業経営の戦略理論を基礎から体系的に学べる科目。
体系的であるがゆえに広い視点が要求され概要の把握が難しいかもしれない。
テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
レポートはWardまたはPowerPointを使うため、使い方に慣れておくとよい。
課題の内容には触れられないため、ヒントだけ。
「何を使い、どのようにまとめるかをイメージし、
どこの情報を使っていくかを見定め、情報を並べ整理していく」これが出来れば作成できるはずです。
総評
No1~6.は前提知識がある科目だとレベル1同様知識のおさらい+α程度になるので楽
No7,8.常に実習的な作業があるためPCでの受講を前提に考える必要があり自宅での作業を余儀なくされた。
No9.レポート課題は上記参照。
取って損したという科目は無く、どれも学べてよかったと思う科目でした。
(個人的に統計入門だけは今後関わりたくない分野だなと思いました)