【受講科目総評】2019年秋学期版
受講科目の総評を行いました。
(個人的主観で書いたものとなります。鵜呑みにしても責任は一切持ちません)
受講科目一覧
No1.中級英語Ⅰ
遅刻制度導入により何をいつまでに終わらせておくとよいかが明確になった。
一般生活でありえることばかりをシチュエーションごとに学べるので、より実践的な日常を体験できる。
またグループ会話では(英語のできない)他国の方と触れ合うことができ、変な仲間意識が生まれます(笑
期末はTOEIC試験を彷彿とさせますが、授業がしっかり出来ていれば問題ないので点数悪くてもキニシナイ!
No2.スタディスキル実践
動画を取る前の下準備資料の作り方、考え方、動画を撮る時のポイントなど一つ一つ丁寧に教えてくれます。また人に分かりやすく説明するポイントや、ディベート時に考えるべきポイントも教えてくれるので個人的には今まで学んできた授業の中で始めから終わりまで楽しく学べた授業。
受講日程の関係でスタディスキル実践が先に終わったため、後述のITプロジェクトマネジメント演習での動画撮影の準備が格段に楽になりました。
No3.ITプロジェクトマネジメント演習
ITプロジェクトの立ち上げ方から実際の管理手法を実践さながらに学べる講義
講義はプロマネ系講義の復習的な意味合いが強いので難しくはないが、毎回出される課題が地味に重い。個人的には講義含めて5時間は確保しておいたほうが良いと感じた。
また前日とかギリギリに作業を始めると間に合わないので早め早めに着手を!
No4.Pytonプログラム演習
言語学習は前半部分で終わり、後半はPytonを使った事例を中心に学習
何ができるのか?を知ることは言語を扱う上でとても大切なことですが
ややハードウェア寄りな説明も多く、慣れていない人にはキツイかも。
No5.IoT入門
IoTとはなんぞや?から、IoTの事例、今後の課題などを学べる。
恥ずかしながらIoTって何かの製品・サービスのことだと思っていたので勘違いを正せた点が個人的に良かった。
求められる範囲が広く、技術的な面ではハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、データベースの基礎用語を少しでも頭に生めておかないと、この授業を聞いていても(?ロ?;)で終わってしまうかも。
総評
No1.は想像以上にしっかりとした英語授業になっている。(会話できるかは別として)会話の壁を取り払ってくれる機会に恵まれたのがGood!英語苦手克服のために受講オススメ
No2、3.動画を撮るため時間確保が大切。また完璧を求めすぎると時間が足りなくなるので、どこかで妥協も大切。授業は学べることが多いので受講をオススメ
No4.Pytonを学んで今後開発者としてやって行きたい人は、受講後に独学が必須。Pytonで何ができるか、何に生かされているかを知りたい人にはオススメ。以外は無理に受講しなくても良いかと。
No5.IoTは今後もまだまだ発展していく分野のため、未来を語る上では知っているべきことなのでオススメ。
今後について
今年の春学期受講では、経営組織論、中級英語Ⅱ、ゼミナールの3つを受講し
単位が取れれば無事卒業となります。
【受講科目総評】2019年春学期版
受講科目の総評を行いました。
(個人的主観で書いたものとなります。鵜呑みにしても責任は一切持ちません)
受講科目一覧
No1.中級英語Ⅰ
システムが刷新されて初の英語。大幅に変更された授業構成を覚えることに四苦八苦。相変わらず何をどこまで終わらればよく、得点に繋がるのかを計画に落とし込みにくい。
授業の質問も教材の使い方や授業構成の話で8割を占めているんじゃないかと個人的に思います。教員、TAの方々は本当に苦労されていると思います。
授業自体は前回より遊び要素が加わって楽しく学べる感じかと思います。途中で授業放棄してしまったので全様が語れない・・・。ごめんなさい。
No2.ITプロジェクトマネジメント講義
プロマネ入門を一歩現場寄りにした講義。授業は相変わらず分かりやすい。小テストの難易度はもう少し高くてもいいのでは?と思ってしまう。ディベートが途中2回ありますが、設問の内容に理解した上で一歩踏み込んだことを伝えられると良いかもしれませんね。
期末も難しくはないので一つ一つ着実に理解していけば解けます。
No3.業務アプリケーションの進化と開発
企業が情報システムをどのように取り入れ進化していっているかを理解できる。
この背景を知っているか知らないかはプロマネをやる上で企業の望む形を的確に理解できるかを分ける重要な知識だと思いました。
期末は難しくはないので一つ一つ着実に理解していけば解けます。
No4.事業想像詳論
起業入門をさらに一歩踏み込んだ形。起業するために考えておくことを細かく教えてくれます。聞いていると当たり前に思うことが多数ですが、一つ一つを実際にこなすとなると起業するのには膨大な時間を要する内容だと気がつかせてくれます。
起業してからの失敗は手痛いので、起業する前に考え方を学べるこの授業は学ぶ価値が高いと思います。どこかから事業計画書のサンプルを持ってきて受講すると、より具体的にイメージが沸きやすいです。「クラウドファンディング」で募集している内容を見てみると素人~玄人の事業計画書?を比較できて面白いですよ。
期末試験はレポート形式で事前に資料を読み回答用紙に記入しておき提出する形式のため(提出は別にして)資料と回答用紙さえあればどこでも受けられるので落ち着いた場所でゆっくり受講するといいですよ。
ちなみに期末のレポート作成は90分かかりましたが早く読める人なら60分くらいで終われると思います。
No5.コーポレートファイナンス
企業における資金の調達・運用、設備投資に等に関して包括的に学べる。
企業のお金の流れを俯瞰して学べる点が個人的に学べてよかったと思える科目でした。
小テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
No6.リスク管理と監査
リスクとは?監査とは?を基本から教えてくれる科目。監査を知らなかった自分には内部監査と外部監査の違いが学べたのが大きい。
授業内容はボリューム満点で後半に行けば行くほど整理するのに時間を要する科目。
期末試験では今までの試験と思って挑むと自滅します。今まで学んだ授業の言葉とは異なる言葉で問題が出されるため期末開始早々に「はっ!?」と面食らうこと間違いなし。
言葉は違えど考え方は授業の内容が生かせるので無理に参考図書を買う必要もないが、確実に得点アップしておきたいなら購入を期末前に一度目を通しておくことをオススメします。
No7.資産運用実践論
端的に言えばお金の使い方を学べる科目。
前提知識に書いた範囲では前提知識があったので不動産投資に関わる部分が個人的に補填できたのは嬉しい科目でした。
小テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
総評
No1.は来期から頑張る。
No2~6.応用科目なだけあって前倒し受講ができないので無理の無い受講スケジュールで挑むことが大切。また授業難易度も上がっているので基礎と同じ考えでいると足元を掬われる。
No7.時代は「お金を稼いで貯める時代」から「お金を稼ぎつつ、貯めたお金自身にお金を稼いでもらう時代」へとシフトしていますので今後の人生設計の一部として組み込むためにも早々に学んでおくことをオススメする科目です。
IT業界にいると必要になる知識ばかり、むしろ知っておくと仕事がやりやすくなりますので是非受講してみてください。
卒業云々だけを視野に入れるならリスク管理と監査は回避しても良いかも。
【2019年春】受講実績(2019/05/01~2019/08/09まで)
2019年春学期も早いもので終わりましたね。
・受講実績
遅ればせながら受講実績の公開です。皆様の参考になれば幸いです(注意:結構長いです)。
・全体を通して
1.英語科目について
GW期間中に大部分を終わらせる予定でしたが体調を崩してしまったため受講が進まず、そのまま後期教養科目も開始され挽回の機会を逃してしまいました。完全に計画ミスです。途中で単位取得を諦め、来期・再来期に再度受講することにしました。
2.土日などの勉強していない期間について
仕事の疲れを取ったり、子供と遊んだり、家庭を回すことに当てることが多かったです。おかげで前のような詰め込み学習では無く、一つ一つ充実した学習を行うことができました。
3.スケジュール制約について
応用科目が多いため前倒して終わらせることができないため余裕がある時に前もって・・・ということができません。ここも今回英語が巻き返しを図ることができなかった要因の一つでした。
4.まとめ
今回は仕事が目まぐるしいくらい忙しかったため体調を崩しやすくなってしまったのが敗因でした。やはり無理な計画は実にもならないし折角のお金をドブに捨てることだと痛感しました。ある程度余裕を持った計画をしていかないとですね。
【2019年春】受講実績(~2019/04/30まで)
長らくご無沙汰しておりました。平成最後の更新となります。
近況
システム開発の仕事(今回の立ち位置はプロジェクトリーダー兼BA)の
大詰めを迎えていたため更新が滞ってしまいました。
上記理由により遅刻ギリギリに駆け込みで受講している状況が続いていますが
これから少し楽になってくるのでGWも使って挽回していきたいと思います。
受講実績
まいどお馴染み受講実績の公開です。
皆様の参考になれば幸いです。英語はこれから頑張ります。
新クラウドキャンパスについて
色々と思うところはありますが主な悪い点を列挙します。
・受講生に優しくない作りになった
使い易さについては慣れを差し引いても受講管理状況が一目で分かった
旧システムに軍配が上がります。目前の課題は何があるかを見るだけなら
新システムでいいですが、いつまでに走り続ければいいのか。
どこで手を抜けばいいのかが分かりずらいです。
(私は事前計画を練っているので手の抜きどころは分かりますが)
・作業ごとに毎回リロードがかかる
これが一番のストレスです。なんで画面切り替えるごとにリロードかかって
3秒くらいまたされるんでしょうね。HTML5を無理やり導入した感が否めない。
・CCHandyで情報の閲覧ができない
動画や資料が閲覧できる点は変わっていませんが、お知らせやQ&A、
任意ディベートが閲覧できないのでPCでクラウドキャンパスに入って
確認する必要があるため手間がかかってしかたない。
特に障害が発生した時の情報取得が面倒でならない。
もちろん良い点もありますが、旧システムでできたことは
新システムでもある程度までは出来ていて欲しいものです。
平成が終わり、令和の時代へ
日本がITをどこまで使いこなし他国と競いあえるか
IT戦争の渦中にある時代が令和なのかなと。
熾烈な情報戦争を生き抜くためにもITの世界で戦う武器を
サイバー大学で学べて行けたらと思います。
また時間が取れましたら更新します。
【受講科目総評】2018年秋学期版
かなり遅くなりましたが受講科目の総評を行いました。
(個人的主観で書いたものとなります。鵜呑みにしても責任は一切持ちません)
受講科目一覧
No1.基礎英語Ⅱ
ビジネス場面における会社訪問時の受付から自己紹介までの流れを学べる
実務寄りなシチュエーションのためココで練習しておくと良い。
授業レベルは前回同様。システム障害などで時間調整が難しかったくらいかな。
No2.経済学入門
経済の流れを難しく説明すると言うイメージがあったが、
専門用語は少なく事例を用いた具体的な説明をしてくれるため、初めてでもとっつきやすい科目でした。
小テスト、期末テストは難しい事はなく着実にこなせる科目。
No3.起業入門
会社の立ち上げ方1から学ばせてくれる科目。
自分も起業経験があるが、その当時に知っておけばよかったと思う気づきがたくさんありました。
(知っていたら企業しなかった・・・)
小テスト、期末テストは難しい事はなく確着実にこなせるかも。
No4.ビジネス法務入門
ビジネスの法律に関する知っておくべき知識を学べる科目。
資料が煩雑で、何を伝えたいのか理解に苦しむ。
また小テスト、期末テストの出題の仕方が他の科目と比べるとひねくれているため回答に頭を使う。知識レベルとしてはレベル1だが、出題の仕方としてはレベル2でも良いと思ってしまう科目。受講しながらのノート整理が大切な科目です。
No5.インターネット技術Ⅰ
インターネットの技術背景を基本情報よりやや深く、細かく学べる科目。
ネットワークエンジニア目指すなら知っておくべき科目。
以外の人は知っておくとその分野の人と話をする際にスムーズに会話できる程度かな。
小テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
No6.マーケティング
経営戦略の1つ。どのようにマーケティングを行っていくか、そもそもマーケティングとはなどの基礎的な概要を学べる
小テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
No7.ビジネス事例から学ぶ統計入門
Excelを使った統計のやり方を基礎から学ぶ。
「アンケートの作り方とその分析手法を学ぶ」の方がしっくりくるかな。
授業は何を調べ、学ばせたい授業なのかを見失いやすかった。
また期末試験も難易度が高く、期末前に出された問題を事前に解いておかないと
期末がボロボロになって終わる可能性も・・・。ある意味レポートと同じと考えて挑むとよいかな…
No8.ソフトウェア開発論Ⅰ
Javaを使った実技演習。統合開発環境(ide)を使えるので開発初心者に「まだ」優しい授業。(自分が社会人になってJava開発をやり始めた時はjdkやtomcatなどを自前でインストールして開発環境を作ってました)
開発はとりあえず数をこなし、ひたすらコーディング、コンパイル、デバッグを繰り返して覚えるしかない。オブジェクト指向の考え方での開発となりますが、授業時間だけでオブジェクト指向の構成を理解するには無理なので、オブジェクト指向は後回しにとりあえず体験することを中心に受講していけばよいかと思います。
No9.経営戦略
企業経営の戦略理論を基礎から体系的に学べる科目。
体系的であるがゆえに広い視点が要求され概要の把握が難しいかもしれない。
テスト、期末試験は難しくないため着実にこなせる科目。
レポートはWardまたはPowerPointを使うため、使い方に慣れておくとよい。
課題の内容には触れられないため、ヒントだけ。
「何を使い、どのようにまとめるかをイメージし、
どこの情報を使っていくかを見定め、情報を並べ整理していく」これが出来れば作成できるはずです。
総評
No1~6.は前提知識がある科目だとレベル1同様知識のおさらい+α程度になるので楽
No7,8.常に実習的な作業があるためPCでの受講を前提に考える必要があり自宅での作業を余儀なくされた。
No9.レポート課題は上記参照。
取って損したという科目は無く、どれも学べてよかったと思う科目でした。
(個人的に統計入門だけは今後関わりたくない分野だなと思いました)
2019年春に向けた履修計画
気が早いかもしれませんが次学期の履修計画が出来上がりました。
◆前回の履修計画
前回の履修計画はこちら ▽
◆前学期の反省
講義レベルの上がり幅を甘く見ていたところがあり
春学期と同じ気持ちで受講科目数を変更せず秋学期を受講したため
土日含め毎日がかなり追い込まれながらの受講となってしまった。
そのため
・ほぼ毎日机に向かっていたため運動不足となった
・気分転換を図るタイミングがほとんどなかった
・追い込まれながら科目消化していたため
春学期の時より講義内容が覚えていないように思える。
・土日も勉強、仕事に追われ家族との時間が持てなかった
等々・・・。
(よかった点としては、時間に追われたため体調不良になり
時間が取られることを気にして睡眠時間確保を心がけたこと)
◆反省を踏まえた今後の方針
自分の当初の目標は「まず卒業」でしたが、家庭や体調を犠牲にしてまで
優先するべきでは無いため、卒業目標を当初2020年秋と据えて来ましたが
半年延長の2021年春とすることで計画に余裕を持つようにしました。
履修計画が気軽に変更できる点が社会人学生の利点ですね。
◆今回の履修計画
方針変更のためバランスよく変更。教養科目で1教科何を選択するか
悩んでいましたが、来期より「資産運用実践論」が新設されるようなので
ここぞとばかりに入れることにしました。AI系の新設科目は最終学期に
余裕があれば受講します。
新規開講科目の情報はこちら ↓
そして出来上がった計画がこちら ▽
2019年春はプロマネ系、企業系講義を中心に受講
2020年春に卒業を見据え、且つAIを中心とした受講としてみました。
追加情報など出てきた時また調整しますが、大きな方針はコレで行こうと思います。
来期からシステムがリニューアルされるようなのでその点はとても楽しみにしています。(GUIが綺麗になる=重くなるのはやめてくださいね!)
↓から授業を体験できます。
<体験授業ページ>
2018年秋学期 全講義の期末試験終了
前回の更新から相当長い間更新していませんでした。
サボっていたと言えば言葉が悪いですが、今回は自発的に更新を控えていました。
理由は近況をご覧ください。
<近況報告>
10月頃から期末終わるまでの間で多くのことが起こりました。
病気になったり、仕事で昇進し責任事が増えて色々なことが重なり気力失ったり
年末、年始のイベントでドタバタしたり、
FP3級資格試験と受講が重なって苦しい思いしたり(しかもまた落ちた)
妻や子供が病気になって看病したり(一部現在進行形)と
中々盛りだくさんの数ヶ月でした。
幸い年末年始は体を労わるのを最優先にしたおかげか
風邪やインフルに感染しなかったのが救いでした。
上記のような状況で無理にブログ更新記事をのせ
疲れ果てては本末転倒のためブログ更新を後回しにしていました。
<実績報告>
さて、毎回恒例の実績掲載です。溜め込んだ分全て掲載します。
仕事が忙しく毎日20時以降に退社、帰宅中に資料読み込み、
帰宅してからテストを受験し寝るという学習環境でした。
それでも終わらなければ土日でリカバリーという・・・。
<次回以降の更新予定(2月中に更新します)>
・受講科目総評
・次期履修計画の見直し
前回の履修計画案はこちら ↓
とりあえず明日も仕事なのでこの辺で。